赤名竜乃介くん

クリスマスの千秋楽から今日まで赤名くんに関して辞めた辞めてないだの様々な騒動がありましたが、春のポスターが出たことを区切りにこのブログを更新したいと思います。

 

本当はこういう風に言葉に残すか迷ったんですが、私の赤名くんに対する色々な想いをなかったことにはしたくないし、絶対忘れないけど、今の正直な想いも忘れたくないので、自分用の記録としてもこの文章を書き残したいと思います。

 

まず、私が赤名くんのことを好きになったのは、今から遡ること約1年半前。2015年8月14日の少年たちがかきっかけでした。

当時の私は今程関西ジュニアに熱がなく、少年たちが決まった時も、「せっかくやし1回ぐらい見ておくか」ぐらいの軽い気持ちで、特に誰が好きという訳でもなく何気なく松竹座に足を運びました。

 

そして、始まった関西ジュニアの舞台少年たち。そこで私の目に止まったのが赤名竜乃介くんでした。独特の存在感に凜とした立ち姿、堂々としたお芝居に目をひかれました。気がづけばずっと彼のことを目で追っていてその時一緒に行っていたお友達に「ちょ、赤名くんかっこよくない?(小声)」って5回は言いました。(静かにして) 

 

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本当に自分でもビックリするぐらいどんどん彼に惹かれていって、その公演が終わるなりすぐに「赤名竜乃介」で検索をかけて、彼が2000年生まれだという事実に衝撃を受けたのを今でも覚えています。

その日の公演終わり一発目の呟きがコチラ

 

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完全に拗らせてます。拗らせまくってます。

 

赤名くんにHITOMEBOREした私は、まんまとチケットを探し、今度は赤名くんを見る為だけに松竹座に足を運びました。 

そして2度目の観劇を終えた私がコチラ

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完全に浮かれてますね。顔文字と♡から伝わるこの浮かれよう。

 

2016年12月25日

WESTドームの1部公演が終わり、お友達と少し遅めのランチをしながら、「もうそろそろ千秋楽終わるな〜。映画とか発表されたかな〜。」なんて軽い気持ちでツイッターを開くと、そこには信じがたい事実がたくさん書かれていて。最初は「はいはい、またいつものやつね。」なんて軽く思っていたけど、明らかにいつもとは様子が違って、一気に不安になって、ごはんも喉を通らなくなって。

 

不安な気持ちを抱えながらもドームに戻って、赤名担のお友達と集まったら少し気持ちが落ち着いて。みんなで「大丈夫大丈夫!楽しもうねー ♪」なんてお互いに言い聞かせながら笑顔で別れて。

 

その日ドームで見た赤名くんは、いつもと何ら変わりのない屈託のない笑顔で楽しそうに踊っていて、そんな赤名くんを見たら「ほら!やっぱり大丈夫やん!」って少し安心できました。

でも、Jr.コーナーでDreamcatcherを踊る赤名くんを見たら、1年前メインのみんなと一緒に踊っていた姿とか、色んなことが頭をよぎって、「今、彼はどんな気持ちでステージに立ってるんだろう。」なんて考えるとだんだん不安が押し寄せてきて、遠くにいる赤名くんに「これが最後じゃないよな?いなくなったりしいひんよな?」って心の中で何度も問いかけてみたり。

 

コンサート終盤、WESTのメンバー1人1人が話している言葉を聞いていたら、まだ諦めてるつもりはなくても、「赤名くんにも同じ景色を見てほしかった」「私達が応援していくことで、赤名くんにこの景色を見せてあげたかった」とか、色んな思いが頭の中をグルグル交差して自分でもビックリするぐらい涙が出てきて。

 

それから毎日毎日赤名くんのことばっかり考えてました。ごはん食べててもテレビを見て笑っていても働いていても、何をしてても赤名くんのことが頭の中から離れなくて。それと同時に心の中に大きすぎる穴が開いてしまったようなすごく寂しい気持ちと、自分の中で赤名くんがいかに大きい存在だったのかということに気づかされました。

 

だんだん重たくなってきたので、そろそろ言いたいことをまとめます。(既に長文ですみません)

 

私は赤名くんに感謝していることがたくさんあります。

赤名くんがいたからこそ関西ジュニアに興味をもつことができたし、関西ジュニアを応援する楽しさを知ることができた。

 

赤名くんを好きになったことで、赤名くんのおかげで大切なお友達に出逢えた。赤名くんを見る為に連番したり、赤名くんのことについて長々と語り合ったり、もちろん赤名担のお友達以外にも関西担のお友達がたくさんできた。これも全部全部赤名くんが繋げてくれた縁だと思ってます。

 

そして何より赤名くんのことを応援しているのが本当に楽しかった。現場を重ねるごとに日々成長していく赤名くんの姿を見てると、次はどんなことしてくれるんやろうってすごいワクワクしたし、素敵な景色もたくさん見せてもらった。 赤名くんが雑誌で口にしていた「赤名竜乃介のファンになってよかったと絶対思わせる」という言葉もちゃんと有言実行できてるよ!赤名くんのことを好きになれて良かったって今でもずっと思ってる。

 

赤チームの一員として堂々と舞台に立つ赤名くんに惚れた夏。あほすきのピンチヒッターに選ばれて喜んだ秋。クリパのOPを任されたりメインのメンバーと肩を並べてDreamcatcherを歌って、ソロパートまで貰えて、映画の主要キャストにまで選ばれた冬。映画が公開されて赤名くん演じる朝日奈くんが大好きになって、舞台挨拶で全国各地にまわった春。赤名くんがバックで踊る姿を一目でも見たいが為に足を運んだたくさんのグループのコンサート。どれもが私の大切な思い出です。

 

正直言うとすっっっごい寂しいし悲しいしまだ現実を受け止めきれない思いもあるけど、「なぜ?どうして?」と赤名くんのことを責めたり、「私たちにもっとしてあげられることはあったんじゃないか」なんて悔いたりするのではなくて、赤名くんが一生懸命考えて出した決断を尊重するべきだなと、時間をかけて少しずつですが思えるようになってきました。

 

「どこまでも突っ走るのでついてきてください!」と言っていた赤名くん。そんな赤名くんのスタートダッシュが思いのほか全速力で、早すぎて、早速背中を見失ってしまったけれど(笑)どんな形であれこれからも赤名くんのことを応援していけたらなとそんな風に思います。

 

赤名竜乃介くん。ジャニーズ事務所に入ってくれて、関西ジュニアを選んでくれて、約2年間アイドルでいてくれて本当に本当にありがとう。

 

これからもずっと赤名竜乃介という人間が大好きです。

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